はちゃめちゃラブバトル
「うん…………」


「沙良、話してくれないかな??」


美羽なら、
ちゃんと聞いてくれるような気がした



あれは中学1年の春……
そのときは男の子の友達もいて、
全然平気だった


あたしは男の友達も普通にいたけど
特別好きな人がいるわけでもなかった


そんなある日……
同じクラスの普通の友達だと思ってた
男の子から告白された


彼の名は………
「五十嵐淳(イガラシジュン)……」



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