はちゃめちゃラブバトル
「しゅうちゃん…??」

「覚えててくれたんだ」


しゅうちゃん…
あたしの初恋の人だよ
ここでまた再会出来るなんて…


いきなり教室の扉が開いた


「遅れました。すみません」


キャ~~キャ~~
教室の女子の目がハートに??


前の女の子が話しかけてくれた

「初めまして。
あたしは佐々木美羽だよ!!」

「美羽ちゃん、よろしくね」

「美羽でいいよ
てかこの騒ぎ驚いたでしょ」

「うん……」

「彼は神崎樹
この学園、この近辺では有名人なの」

「そうなんだ……
でも何で??」

「頭脳も容姿もなんでも
優れているからかな。
あとスポーツも出来るし」

「凄いね……
でも、あたしはパスだな……」


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