大嫌いでも大好き 〜愛しの柴ハゲくん〜

「・・・・え、二人は知り合い?」
枝里はポカンとしながら呟いた。

「えっと、兄弟なんで。」
お兄ちゃんがそういうと
クラスからは大ブーイングがおきた。

「うざっ!てか何でお前がいんの?」
あたしはお兄ちゃんに聞いた。

「ふふん!」
お兄ちゃんはそういうと
営業スマイルで授業を始めた。



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