大嫌いでも大好き 〜愛しの柴ハゲくん〜
「はっ?」
訳もわからず宏稀に聞き返すと
「どこもないんだから
しょうがないからうち泊まれよ。」
と言ってきた。
「大丈夫、だと思う。
だけどあんま、理性保てないかも」
宏稀はそういってあたしに
キスをしてきた。
「んぁっ」
だんだんキスが激しくなっていく
「美穂、その声は反則だから。
誘ってるの?」
宏稀はそう言いながら
あたしを見つめてきた。
「馬鹿っ!」
あたしが言うと宏稀は
笑いながら冗談って言ってきた。