大嫌いでも大好き 〜愛しの柴ハゲくん〜


宏稀は震えた手で
あたしの顔に触れる。



チュッチュッっと
音を鳴らして
あたしの唇を割って
宏稀の舌が侵入してくる・・・



「ふっ・・・・んっ・・・んっ・・・」


「・・・美穂、エロいっ・・・・」

そういって宏稀は唇を離し
電気を消して
あたしの首筋を舐める。



「・・・・んっ・・」

そのまま下に下がっていき
あたしのものに吸い付く。


「・・・・ふぁっ!んんっ・・・や、ぁっ・・・」


あたしの声ではないような声が
部屋へと響く。

宏稀は慣れた手つきであたしのものを
舐めたり、転がしたり
時には甘噛みしたりする



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