story
『電話してみる…』
『じっくり、話会え…』

「もしもし…」
「もしもし」
いつもと、変わらない…
「いきなりごめんネ」
「全然、大丈夫だょ」
「あのさ…」
「うん」
「他中に好きな人いるんでしょ?」


「…うん」
一瞬、間が開いてしまった。
「別れる?別れたくない?」
「どっちだと思う?」
「別れたい?」
「うん………ごめん。」
「だぃじょ う ぶ」
その瞬間、涙がこぼれ落ちた。
「ごめん」
「大丈夫。バィバィ」
「ごめん」
ツーツー ツーツー

うそ…
うそって言ってよ。
お願い!
止めて…
別れたくなかった。。
最悪…



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