リア恋は蜜の味










あたしの叫びも届かず、





その声は先輩の唇によってさえぎられていた。





「んっ…」



舌が割って入って、


頭が真っ白になる。




こんなの漫画じゃ味わえないよね。





先輩の汗がちょっとしょっぱい。





でも。







あたしにはそれが蜜の味なんだよ。













先輩、あたしを離さないでね。
















END-----
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