甘苦キャンデー★by龍太☆

駅までの通り道には、名前も知らない


高校がある。


そこの隣の坂道は、とても急だ。



でも、そこを通らなければ、駅には


着けない。



ーせっかくの休みだったのにー



そんなことを思っていた俺の前に、


俺と同い年くらいの女が現れた。






やばいぞ、、、、?


走って、勢いがつきすぎたのか、


急には止まれそうにない。





やっべぇ、、、、ぶつかる、、、。





予想通り、俺はその女に


みごとにぶつかった。
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