甘苦キャンデー★by龍太☆
とても整った顔立ち。
まるで、童話の中のお姫様みたいだ。
色白で、まつ毛が長い。髪は、
うっすら茶色で、さらさらしてそうだ。
思わず触りたくなるようなカンジ、、、?
「お、、おはようございます。」
随分俺を警戒しているようだ。
でも、その顔がまた、可愛かったりする。
「俺、お前のこと好きになった、、。」
ついに言ってしまった。
ー愛蘭ーは、一瞬驚くと、
その後少しだけ、うれしそうな顔を
した。
まぁ、、、たった一瞬だったけど、、、。
俺は愛蘭にメールアドレスと、
電話番号を書いた紙を渡すと、
また逃げてしまったのだ、、、、、。