君がキミ



山崎くんは
とてもまじめそうで
知的そうな人だった。



学校は終わり
学年委員の仕事をするため放課後のこっていた。


『山崎くん。遅れたけど宮本 稚衣です。一年間よろしく('∀'●)』

遅れた自己紹介を
して山崎くんにおじぎした。



『うん。よろしく…。』



あっさり会話が
終わり沈黙が続く…


いろいろ考えてながら
仕事をしていると


『宮本さん! 宮本さんの仕事終わった??俺のおわったんだけど…』


『あっ!ごめん。もうちょい。後少しだしもう暗くなってきたから山崎さん先帰ってていいよ。』



『そっか…うんじゃ。よろしく。』


そういって山崎くんは教室を出ていった。


-1時間後-



……。

もう少しでおわるといったもの…


終わらん…。


家もってかえろっかな??





帰る支度をしていると…




『ガラッ!』



教室のドアがあいた
びっくりして目をまるくしてると…


山崎くんがはいってきた。




『やっぱり!まだ終わってなかった…!!ごめん。おしつけて…』



山崎くんって
以外と優しんだ…。




『わざわざ戻ってきてくれたんだ…!ありがと!!』



『それより。終わったの??』




『えーっと…。まぁ。』
山崎くんに手伝わせたらなんかわるいしな。


『うそじゃん。こんなにあるし…。俺も手伝うよ。』


『…ぁりがと。』


『もう暗いし家までおくるよ』



『いやーそこまでしていただかなくても大丈夫!!うち近いから!大丈夫!うんじゃまた明日ね山崎くん○%#&&…』



『変な人…。』







やばいっ!テンパってわけわかんないことしゃべってたよ…




恥ずかし…。


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