忘れた記憶


次の日。
全然寝れなかった。
翔太の事が気になって…

「望~起きてる~??」
下からお母さんの声が聞こえた。
「起きたよ!」
下に降りると、朝ご飯を作り終わったお母さんとソファで新聞を読んでるお父さんがいた。
「望、悪いけど奏汰起こしてきて~」
「はあい。」
二階に上がって、奏汰の部屋にはいった。
「奏汰~起きて、朝だよ。」
「んー分かった。」


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