【完】ヤンキー女→清楚女『逆高校デビュー』
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「小島くんに告白した?」
休み時間、真理が突然聞いてきた。
「いや…まだ。。」
真理は呆れたような顔をした。
「デートしたんでしょ?」
「あ………はい。。」
「手繋いだ?」
「はい。。」
「キス………した?」
「……はい。。」
うっそっ!!っと、自分で聞いておいて真理は驚いていた。
「まさか…えっち……」
「してません!!!」
だよねって真理は、うんうんと頷いた。
「でもさ、お互い告白なしでキスって。
小島くん何考えているのかな」
「そ、そうだね。。」
「メアド聞いた?」
「あ……聞いてない。。」
真理はまた、はぁ?と呆れていた。
「メアドは聞こうよ。
もう…こんなんじゃ、あっという間に夏休みになっちゃうよ!!」
確かに。。。
真理のおっしゃる通りでございます。。。