【完】ヤンキー女→清楚女『逆高校デビュー』



階段を上って行くと、階段の下で姫が「クゥ〜ン」と寂しそうな声を出した。



久しぶりに入った悠斗の部屋は、悠斗の匂いがして、

悠斗の部屋の空気を吸えるだけで、幸せ・・と思うのは

やっぱ匂いフェチの部類に入るのだろうか。




ベッドに腰掛けると、悠斗が隣に座ってきた。





なんか我慢できなくて、肉食という本能が抑えきれなくて、




悠斗が座った瞬間ぎゅっと悠斗に抱き着いた。




まるでシマウマゲットのライオンみたいだ。。


どんだけ飢えてんだか・・私。





「やっぱ部屋だと、こうなっちゃうから、


出かけるか」





ううん・・と私は首を振った。





すると悠斗も抱きしめてきて、


キスをして・・・




どんどんどんどん脱がされちゃって。




ふだんホンワカしている悠斗が、

ベッドの上だと、がっついてくる。





強引で、ちょっといじわるで・・・









< 225 / 308 >

この作品をシェア

pagetop