【完】ヤンキー女→清楚女『逆高校デビュー』
階段を上って行くと、階段の下で姫が「クゥ〜ン」と寂しそうな声を出した。
久しぶりに入った悠斗の部屋は、悠斗の匂いがして、
悠斗の部屋の空気を吸えるだけで、幸せ・・と思うのは
やっぱ匂いフェチの部類に入るのだろうか。
ベッドに腰掛けると、悠斗が隣に座ってきた。
なんか我慢できなくて、肉食という本能が抑えきれなくて、
悠斗が座った瞬間ぎゅっと悠斗に抱き着いた。
まるでシマウマゲットのライオンみたいだ。。
どんだけ飢えてんだか・・私。
「やっぱ部屋だと、こうなっちゃうから、
出かけるか」
ううん・・と私は首を振った。
すると悠斗も抱きしめてきて、
キスをして・・・
どんどんどんどん脱がされちゃって。
ふだんホンワカしている悠斗が、
ベッドの上だと、がっついてくる。
強引で、ちょっといじわるで・・・