【完】ヤンキー女→清楚女『逆高校デビュー』
またチャリの後ろに乗って
今日は初めて自分から悠斗のお腹に腕を回した。
いつもよりギュッと…
夏服になって、
私の頬と悠斗の背中の間はワイシャツ一枚になって、
間の物がどんどん薄くなっていくことに
また変態心むきだしで胸きゅんしてしまった。
悠斗…大好き
キスをしたのかと思うと、にやけてにやけて、
家に着くまでずっと
悠斗に抱き着いてニヤニヤしていた。
傍目に見たら、こいつ相当彼氏に落ちてんな…と見えるであろう。
そんな周りの目なんか気にしないぐらい
私は幸せに浸っていたんだ。