あの日抱きしめたキミの腕





―――――――――....


「あ~楽しかった♪」


「あーそうですか...


『得した』の間違いじゃねーのかよ(ボソッ」


俺はサラッと悪態をついたが
この能天気女は聞こえないフリ。




買い物を終えた俺達は
マックで一休憩していた。

案の定俺の財布は軽い軽い(泣)



「んでもありがとーね翔ちゃん♪
このピアスずっとほしかったんだー♪」


「てゆうか翔ちゃんやめろっ!

もうガキじゃねーんだからよ」


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