昆虫戦記
あんな小さな子供が
集落を守ると
言っているのに
自分は何もしてないと
感じ始める。
自分には一体
何が出来るのか?
森に出て
考えて考えて
考えて見た結果
答えなんか出なかった。
美加子は
その場に寝転ぶ。
土は相変わらず
フカフカだ・・・ここも戦場となり
この前の様に
昆虫の死骸が
無数に
広がるんだろうな・・
そんな事を思って
いると
美加子の脳裏に
ある事が浮かぶ。
美加子は
フカフカの土を
握りジッと見つめる。
「フカフカの土・・・・糞・・・・〇〇カリウムと〇黄があれば、火薬が作れる・・・。それを、様々な用途で使えば、かなり、こちら側の優位になるわ」
美加子は
早速
長と相談をする。
「なるほど、その火薬とやらがあれば、かなりの戦力となり、破壊力があるんですね。一度、それを作るか否かは皆と相談してから決めます」
その日
各リーダーが
集まり話し合いが
開かれた。
集落を守ると
言っているのに
自分は何もしてないと
感じ始める。
自分には一体
何が出来るのか?
森に出て
考えて考えて
考えて見た結果
答えなんか出なかった。
美加子は
その場に寝転ぶ。
土は相変わらず
フカフカだ・・・ここも戦場となり
この前の様に
昆虫の死骸が
無数に
広がるんだろうな・・
そんな事を思って
いると
美加子の脳裏に
ある事が浮かぶ。
美加子は
フカフカの土を
握りジッと見つめる。
「フカフカの土・・・・糞・・・・〇〇カリウムと〇黄があれば、火薬が作れる・・・。それを、様々な用途で使えば、かなり、こちら側の優位になるわ」
美加子は
早速
長と相談をする。
「なるほど、その火薬とやらがあれば、かなりの戦力となり、破壊力があるんですね。一度、それを作るか否かは皆と相談してから決めます」
その日
各リーダーが
集まり話し合いが
開かれた。