昆虫戦記

初めに
話し始めるミミズ。

（δ∽ΑΒΚΗΝΡΥ）「私が人間を見たのは北の森周辺です。今まで嗅いだ事の無い臭いがしたので、行ってみると人間がいました。人間を私共を見ると睨みつけました。その瞬間、私は恐怖におののき、警戒臭を出しざるおえませんでした。その後、人間達は森の奥深くに逃げていきました。そして、私の警戒臭を感じとって仲間が来てくれ、助かりました」

ミミズが
話終えると
カマキリが
話し始める。

（ελρτφБИМЩ）「俺はたまげたね。森を歩いていると、争っている声と、やっぱり変な臭いがしやがるんだ。でな、その臭いの方へ行ってみたら、ライオンに襲われそうになっている人間がいたんだ。俺は、ワケが分からないまま、見ていると人間は、一撃でライオンを真っ二つにしちまったんだ。そして、その後、狼の遠吠えがしたんだよ」

カマキリが
話終えると
昆虫の中に疑問を
投げかける昆虫。

（＊＠±Λ？ΜΧμξБ？）「えっ・・・人間がライオンを真っ二つだって？確か、文献の中では人間は頭脳明晰だが、身体能力は、生物全般的に最弱のハズ・・・とてもライオンに、はかなわないはずでは？」