君と過ごした日々
第一章 〜新学期は波瀾万丈!?〜
初めて君を見たあの日。
そっからもうきっとうちらは始まってたんだね。
初めて見た君の笑顔は
暖かくて、輝いてて。
誰よりもカッコよかった。
でも君は、想像以上に繊細で。
でも他人を頼ることを拒んで。
それでも友達を大切に、守ろうとする。
そんな強い意思を持つ君は、
うちの憧れ。
いつもうちに笑顔を与えてくれて、ありがとう。
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初めて会ったあの日。
何故か特別目を引いて。
凛とした姿に見とれてた。
でも、君は思ってたよりずっと弱くて。
でも、守られることを拒んで。
いつも自分より、周りを思う。
そんな優しさを持つ君は、
俺の憧れ。
いつも笑いかけてくれて、ありがとう。
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