君と過ごした日々


…話が脱線してしまった。

話を戻そうか。

「とにかくあのサッカーバカが好きなのね?」


「うん。」

真弥が元気よく頷く。


「じゃぁ智士にアピールするための作戦考えなきゃねぇ…。」


「いきなり告白とか?」


「無理無理無理!!死ぬようち!!恥ずかし死にするよ!?」


恥ずかし死にって…(笑)


「「かぁわゆいなぁ。」」


「う…うるさいバカっ///」

ふふっ

照れてる照れてる(笑)


「まぁ真弥なら大丈夫でしょっ」

そう言ってこの話題は終わったんだ。

この後、どんな事が起こるかも知らずに…。


< 10 / 162 >

この作品をシェア

pagetop