君と過ごした日々
…話が脱線してしまった。
話を戻そうか。
「とにかくあのサッカーバカが好きなのね?」
「うん。」
真弥が元気よく頷く。
「じゃぁ智士にアピールするための作戦考えなきゃねぇ…。」
「いきなり告白とか?」
「無理無理無理!!死ぬようち!!恥ずかし死にするよ!?」
恥ずかし死にって…(笑)
「「かぁわゆいなぁ。」」
「う…うるさいバカっ///」
ふふっ
照れてる照れてる(笑)
「まぁ真弥なら大丈夫でしょっ」
そう言ってこの話題は終わったんだ。
この後、どんな事が起こるかも知らずに…。