君と過ごした日々



――――――――………………


「話…
聞いてくれてありがとね。」


「いや…
辛いことなのに、話してくれてありがとう。

また何か悩みあったらいつでも言えよ?
役にたてるかどうかはわかんねぇけどよ。」


「聞いてくれるだけでも充分だよ。

じゃあ、もう行くね。」


「おぅ。じゃあな。」


うちの問題は解決した訳じゃないけど、夢斗に話して、大分整理出来た。


「…よし。」


謝りに行こう。

真弥と綾は何にも悪くないんだから。

これは、うち自身の問題なんだから。


{春香said 終わり}



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