LOVE GAME~初恋・監禁編~




ある日のこと、今日も、イチャイチャ?していた私達は、



アテンの声によって遮られた。




「皆さん、お知らせがあります。」




最近、平和に時が過ぎいていたというのに、何だろう?


と、思いながらも、私達は、モニター画面の前に座った。



「今日から、途中参加の方々が来ます。後で、皆様の持ち物の中にあった、パソコンに、その二人の書類を送っておきますので、目を通しておいてください。」




その長台詞の後、モニター画面がプツッと切れて、

静寂が戻った。


最初にその静寂を破ったのは、この吉斗の言葉。



「・・・っていうか、途中って言っても、結構俺たちここに長いこといるよな?」



「・・・うん。」






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