LOVE GAME~初恋・監禁編~
吉斗に触れられるたび、熱くなっていくカラダ・・・。
途中、恥ずかしくなったり、
痛くなった時もあったけど、
吉斗は、優しくしてくれて・・・
いつの間にか私は、意識を手放していた。
――――――
――――
・・・次の日。
あれから、いつも通りアテンの声に起こされて、
そのまま朝食は、昨日夕食を食べたところで、また食べることになった。
「おはよ~美月。」
「お、おはよう、ございます。美月さん。」
「お・・・おはようございます、美月さん。」
「おっはよ~!!美月!!」
「おはようございます、美月さん。」
一番最初から、沙羅、瀬奈、優季、可奈、桜ちゃんっていう順番なんだけど・・・。
なんとな~く、可奈以外の全員がそわそわしているんだ。