LOVE GAME~初恋・監禁編~




仕方ないので、私は、服が汚れないように、左の部屋からエプロンを持ってきて、


何を作ろうかと、冷蔵庫の中身を再度確認する。




「もしかして、料理できる!?」




吉斗が、そう質問してきたけど、答える義務が、私にはない。




ってか、用意してるんだから、

料理できるに決まってるじゃん!



私は、ただただ黙々と作業をした。





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