LOVE GAME~初恋・監禁編~





それから、会話は途切れて、お互い黙々とカレーを食べ進めた。




私は、特におかわりなんてしなかったけれど、

吉斗は、一杯じゃ足りなかったみたいで、何回かおかわりしてた。




「ごちそーさま。」



そう言って彼は笑顔でこちらを向く。




一瞬・・・ドキッとした。


・・・ような気がした。




それから、私は、キッチンで、片づけをすべて終わらせた。






< 89 / 354 >

この作品をシェア

pagetop