(笑)なんですけど。
「いい加減、服装正してくれないかしら??」
「そーそー。先輩たち、目のやり場に困っちゃーう。」
ミツキもずっと目瞑ってるみたいだし。
「あッ……」
「あのさ、こいつ、意外とシャイボーイだから、あんたが望んでるような関係にはなれないと思うよ?
ま、どんな関係になりたいのかは知らんけどー。」
「さち、言ってること矛盾してるわよ。
でも確かに、みつじゃ貴女の相手にならないと思うわ。他を当たりなさい。」
「そういうことだから。期待には応えられない。ごめんね。」
さようならハルコちゃん。