(笑)なんですけど。
『…その手はなにさ。
食い物なら持ってないよ。』
「…違うから。手ェだして。」
『手??』
「繋ぐ。」
『…ん。』
「…よし、んじゃあ、帰るかッ!!」
きゅん。
せーかさーん!!!
無邪気な笑顔にキュンだよー!!!
ちょっと骨っぽい手にキュンだよー!!!
「どーかした??」
『べ、別にー?
…早く帰ろうよ。』
ミツキのせいでときめいてるだなんて、
たぶん一生教えてやんない。
てか、あたしがミツキと手ェ繋いで帰るとか。
マジ(笑)なんですけど。
END.