永遠に…
『…大丈夫??』

隣の席の子が心配してくれたので,とりあえず『ぅん…』と答えておいた。

そう、
いっつもこれだ。

私は肝心なときに体調が悪くなる。

耐えて…耐えろっ!
そう思えば思うほど変な汗がでてきた。

周りの人は寒そうなのに…ひとり汗だくな私。

もう、
無理だと思った。

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