あなたは過去に戻りたいですか?
足が自然に動いていき、店へと入る。

その後も店の奥へと足は動いて透き通る美しい水晶の前で足は止まった。

「どうしたんだい?この水晶が欲しいのかい?」店員さんが笑いながら聞く。

何となく思った。

この水晶は普通の水晶じゃない。

何か秘めたパワーがあるんじゃないか…と。
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