もういちど…
てことで……
私はコウちゃんを校舎裏(夢にでた)に呼びだした。
メイクもいつもより気合い入れて、髪も巻いた。
「照陽」
「コウちゃん……私、ずっと…コウちゃんが好き」
「…………ごめん。照陽のことは幼なじみとしてしか見れない」
「コ…コウちゃんのウソつき―――!!!」
好きって言ったのに――!!
↑夢
私は教室に戻って机に突っ伏した。
「コウちゃんのウソつき……うぅ…」
「だいじょーぶ?てるー??」