ぼくはペロ






ある日僕は眠たくなった

前みたいに上手く起きられなくなった



次、目を閉じれば

もう太郎君には会えない気がした



だけど僕の近くには太郎君はいなかった



僕は太郎君に嫌われているから

このまま会えなくなっても良いのかもしれない




僕は目を閉じた






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