Hell.She.Love
阿修羅
「阿修羅が見つかったのっ??真一、ケンさん??」
「それが、魔生お嬢さん!!千里眼の調子がおかしいのとちゃうやろか?ちゃんとセットしたんやけど阿修羅がおらへんねん。変わりにロングヘアーの女子高生が映ってますねん。」
「だから、ケンさんがセット間違えたっていったじゃないか~」
真一がそう言い終わらないうちに魔生が叫んだ!!
「その女子高生が阿修羅よ!!」
「ええーーーーっ!!!」
「ええーーーーっ!!!」
真一とケンさんの驚きの声がハモッた。
「魔生~!!冗談はよしてよ!!」
どうしても真一とケンさんには千里眼に移った女子高生が阿修羅とは信じられなかった。
「魔生お嬢さん!!あの女子高生が阿修羅とは信じられまへんでっ!!」
すると二人(正確には一人と一匹)の後ろから声がした!!
「だったら、自分で確かめてみな!!」
二人が(正確には一人と一匹)驚いて振り向くとそこにはロングヘアーの女子高生(阿修羅)が立っていた。
「どうして人間が地獄のアイテムを持っているの?返答次第では死んで貰うよ」
真一がしどろもどろで答えようとした時・・・・
「阿修羅、待って!!」
魔生が咄嗟に叫んだ!!
「あらっ!?閻魔大王の娘じゃない・・・どうしてこんな人間の子供と繋がっているの??」
魔生はこれまでの経緯を阿修羅に説明した。
「ふ~ん~、そうなんだ雷神、風神の馬鹿達やりそうな事ね。でも人間界がどうなろうと私の知った事じゃないよ!!それに今の人間界じゃぁ破壊神になるほうが面白いかもネ・・・・ウフッ」
「何いってるの!阿修羅、もう一度守護神になって人間界を守ってほしいの」
魔生は必死になってお願いした。
「閻魔大王の娘、私が守護神になるには光が必要なのは知ってるでしょ?今の人間界には残念ながらもうないヨ」
「まだ、消えてはないの、あなたの目の前に光があるの!!」
魔生にそう言われて阿修羅は真一の方をじっと見た。
「それが、魔生お嬢さん!!千里眼の調子がおかしいのとちゃうやろか?ちゃんとセットしたんやけど阿修羅がおらへんねん。変わりにロングヘアーの女子高生が映ってますねん。」
「だから、ケンさんがセット間違えたっていったじゃないか~」
真一がそう言い終わらないうちに魔生が叫んだ!!
「その女子高生が阿修羅よ!!」
「ええーーーーっ!!!」
「ええーーーーっ!!!」
真一とケンさんの驚きの声がハモッた。
「魔生~!!冗談はよしてよ!!」
どうしても真一とケンさんには千里眼に移った女子高生が阿修羅とは信じられなかった。
「魔生お嬢さん!!あの女子高生が阿修羅とは信じられまへんでっ!!」
すると二人(正確には一人と一匹)の後ろから声がした!!
「だったら、自分で確かめてみな!!」
二人が(正確には一人と一匹)驚いて振り向くとそこにはロングヘアーの女子高生(阿修羅)が立っていた。
「どうして人間が地獄のアイテムを持っているの?返答次第では死んで貰うよ」
真一がしどろもどろで答えようとした時・・・・
「阿修羅、待って!!」
魔生が咄嗟に叫んだ!!
「あらっ!?閻魔大王の娘じゃない・・・どうしてこんな人間の子供と繋がっているの??」
魔生はこれまでの経緯を阿修羅に説明した。
「ふ~ん~、そうなんだ雷神、風神の馬鹿達やりそうな事ね。でも人間界がどうなろうと私の知った事じゃないよ!!それに今の人間界じゃぁ破壊神になるほうが面白いかもネ・・・・ウフッ」
「何いってるの!阿修羅、もう一度守護神になって人間界を守ってほしいの」
魔生は必死になってお願いした。
「閻魔大王の娘、私が守護神になるには光が必要なのは知ってるでしょ?今の人間界には残念ながらもうないヨ」
「まだ、消えてはないの、あなたの目の前に光があるの!!」
魔生にそう言われて阿修羅は真一の方をじっと見た。