私の先輩。
ふぅ、危なかった。
とため息してる私に
小百合が
「なんでこんな遅かったの??」
と聞かれたので
小百合に事情を話した。
「小林先輩は絶対杏里のことが
好きだね。」
「ひょぇッッ??意味わかんないんだけど」
「まあこれからが大変な毎日になると思うから頑張ってね。」
と意味わからないことを言われた。
するとさっき手紙を渡した、
三浦光輝たちがきた。
「あの手紙ありがとう。」
「いや、別に」
「俺のこと光輝って呼んで。」
「うん。じゃあ小百合って呼んでね。」
とさっそくラブラブモードに入った、三浦光輝と小百合。
何かきにくわない。
すると
「杏里!!久しぶり〜。」
と雅に声をかけられた。
「み、雅。もう杏里のこと
忘れてんのかと思った。」
「忘れるわけないじゃん。」
「ありがとう。」
「てか今日の昼休み俺らと遊ぼうぜ。小百合ちゃんも一緒に。」
「うん。小百合もいいよね?!」
と言って雅たちと別れた。