真っ白な恋(BL)

「ンッ!? ぁ、だめ! 入っちゃう…や、ごめな、さっ! ゆるし・・・ッ、ふぁぁぁあ!!」

「・・・はぁッ、なんや狭ッ・・・、好きやない男に抱かれてこない感じるんや・・・お前・・・」


「ぁああっ! ちがっ、ひ! ソコ、ふぁっ・・・ん・・・」

「違う? ほなこれはなんなんや?」


突き上げるたび、嫌だ嫌だと首を振る翡翠の自身は大きく主張するかのように勃起していた。

容赦なく扱いてやればまた一層体は痙攣し、すぐに欲を吐き出してしまいそうまでになる。


「ふぁ、ぁっ・・・気持ちよくなんかなぃっ・・・ひ、ソコいいッ・・・秋人ぉ・・・ソコもっとぉ!!」



「・・・可愛ええッ・・・」


素直に求められればそれに答えるかのように激しく腰を打ちつけた。



目の前の天使をもっと汚したい。
甘くより可愛く鳴かせてみたいと。


風邪をこじらせ寝込んでいる愛しい愛しい恋人のことなどもう頭になかった。


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