-aitai-
「んなキョロキョロしても、エロ本なんてねぇぞ。」
総悟はニヤリと笑った。
「えっ。」
あたしキョロキョロしてた!?
「別にキョロキョロしてないしっ。」
「ふぅん。」
総悟は封筒を開けて中のプリントを、確認している。
「‥‥‥これ何?」
「それはさー‥。」
しばらくして、プリントの説明も終わり。
あたしはこの空間に慣れてきたようだった。
総悟はあたしを放置して、ゲームをやっている。
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