shine!
「―――さっきの客も、ゆずちゃんを指名したの?」
ゆずが見送っていた20代後半くらいに見えるちょっと強面の男。
ゆずには笑顔を見せていたけれど・・・・・
「浩輝さん?そうですね、あの人も今日が2度目で―――新宿に住んでるんですって。今度『Angie』の方にも行ってみようかなって言ってました」
「―――ここでゆずちゃん指名してるのってどのくらいいんの?」
「指名は―――そんなにいないですよ。あたし、ただの助っ人だし。来週からはまた『Angie』に戻るから―――」
「ふーん。で、どんくらい?」
「えっと・・・・・3人、ですね。さっきの浩輝さんと、光さんと、あと、もう1人はどっかの社長さんって言ってたかな」
「社長・・・・・」
「IT企業?とか言ってたかな?」
「―――ふーん・・・・・」
ゆずが見送っていた20代後半くらいに見えるちょっと強面の男。
ゆずには笑顔を見せていたけれど・・・・・
「浩輝さん?そうですね、あの人も今日が2度目で―――新宿に住んでるんですって。今度『Angie』の方にも行ってみようかなって言ってました」
「―――ここでゆずちゃん指名してるのってどのくらいいんの?」
「指名は―――そんなにいないですよ。あたし、ただの助っ人だし。来週からはまた『Angie』に戻るから―――」
「ふーん。で、どんくらい?」
「えっと・・・・・3人、ですね。さっきの浩輝さんと、光さんと、あと、もう1人はどっかの社長さんって言ってたかな」
「社長・・・・・」
「IT企業?とか言ってたかな?」
「―――ふーん・・・・・」