shine!
「だろ?だからお前ならきっと協力してくれると思ったんだ」


よくはわからないけれど。


とにかく、タケが自分を信頼してくれてるらしいことはわかった。


尊敬している先輩に信頼されて、嬉しくないわけはなく。


これはもう、協力するしかないと思ったのだった・・・・・。


その日、要はタケのマンションに泊まった。


要の住んでいる場所はここから電車で30分はかかるので、遅くなってしまった時には大抵泊まらせてもらっていた。
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