君の声。





†side:雪†




陸ちゃんは楢橋君を楽しそうに踏みつけ……ううん、楽しそうに話してるよ!!




私の時は、あんな風に、笑わない。




目を逸らされた。




いつから私の事、嫌いになったの?




…なんて、本当はわかってるの…




それは、あの日ー‥








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