◇ 永遠 ◇






「やっぱり、可愛い。ちょータイプ」



ありえない。



ありえないよ。



普通、ここまでする?



ガタッと音を立てて、屋上の入り口の壁に押し付けられた私。



やだ、こないで。



近づいてくる、その顔。



気持ち悪い口が、私の口につく。




泣きたいよ、やだ。



やだよ、やだよ・・・先輩・・!













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