空の彼方へ2
「言っただろう、俺はお前を女として見ていないと」
「わ、私は男だっていいたいのかい?!」
リリアはグレイスから目をそらすようにして言った。
「男としても見てはいないが女には見えないな、言葉遣いとかな」
「ったく、うるせぇ男だなぁ」
「……そうか」
「そうだよったく…お前、今からどこ行く?こんな格好で」
リリアは上の服を脱いだ状態で部屋を出ようとするグレイスを見て言った。
「シャワーを浴びに行くだけだ」
「あっそ」
リリアは枕に顔を埋めた。
「つかれたなぁ…あ、親に手紙書かないと」
リリアはしばらく家に戻れないという手紙を書きはじめた。
「わ、私は男だっていいたいのかい?!」
リリアはグレイスから目をそらすようにして言った。
「男としても見てはいないが女には見えないな、言葉遣いとかな」
「ったく、うるせぇ男だなぁ」
「……そうか」
「そうだよったく…お前、今からどこ行く?こんな格好で」
リリアは上の服を脱いだ状態で部屋を出ようとするグレイスを見て言った。
「シャワーを浴びに行くだけだ」
「あっそ」
リリアは枕に顔を埋めた。
「つかれたなぁ…あ、親に手紙書かないと」
リリアはしばらく家に戻れないという手紙を書きはじめた。