コーヒーな恋
「じゃあ、成宮くんの席は……神田の隣かな」
「侑希、ずるい」
「え?ずるいって言われても…」
「よろしくね(∀)」
「あ…よろしくお願いしますm(._.)m」
「とりあえず、授業始めるぞー」
「侑希ちゃん。教科書見せてくれる?」
「はい…。」
「ごめんね。ありがと」
このときは、まだ知らなかった
この人の性格がどんなものか……
そして、この人に恋をしてしまうなんて
私は、知らなかった……