モテ男と勤勉オンナの【秘】ラブ・ゲーム
『桜ちゃーん、どこにいるの? ずっと待ってるんだけど?』
あ…忘れてた
今日、誰かと会う約束をしていたんだっけ
「ああ、ごめっ。今、そっちに向かってる最中だから」
『ん、じゃあ…待ってるぅ。桜ちゃんが欲しがってたブランド物の鞄がね……』
ブランド…?
ああ、前に欲しいって言ってたのが手に入ったのかな?
すぐに売っちゃうけど
私が視線をあげて、前に男に言ったかもしれない言葉を思い出していると、スッと携帯を奪われた
「ちょ…」
私より身長の高いハルが、携帯を奪うとピっと勝手に通話を切断した
「何するのよっ」
「悪いけど、店内では携帯は禁止なんだ」
ハルが私の携帯を制服の胸ポケットにしまった
「返してよ」
「お茶を飲んだらね」
「は?」
あ…忘れてた
今日、誰かと会う約束をしていたんだっけ
「ああ、ごめっ。今、そっちに向かってる最中だから」
『ん、じゃあ…待ってるぅ。桜ちゃんが欲しがってたブランド物の鞄がね……』
ブランド…?
ああ、前に欲しいって言ってたのが手に入ったのかな?
すぐに売っちゃうけど
私が視線をあげて、前に男に言ったかもしれない言葉を思い出していると、スッと携帯を奪われた
「ちょ…」
私より身長の高いハルが、携帯を奪うとピっと勝手に通話を切断した
「何するのよっ」
「悪いけど、店内では携帯は禁止なんだ」
ハルが私の携帯を制服の胸ポケットにしまった
「返してよ」
「お茶を飲んだらね」
「は?」