モテ男と勤勉オンナの【秘】ラブ・ゲーム
「な…な、何でここに?」
「だって遅いから。バイト、終わっちゃったし。外で少し待ってたんだけど、それも飽きちゃったから」
飽きちゃった…って
そんな理由で、ズカズカと塾に入れるもの?
「はい、センパイ。頑張ったで賞のプレゼント」
またも綺麗にラッピングされたDVDと思しきものを、あたしは北城君に抱きつかれたまま差し出された
「あ…ども」
あたしはラッピングされているプレゼントをすんなりと受け取った
いらない…と断ろうと思ったのに
どうしてだろう
椎名君たちの視線が気になって、北城君のプレゼントを受け取っていた
椎名君の信じられなさそうな表情に、ちょっと優越感を感じた
ほら、あたしにだって彼氏ができるのよ…って見せつけてやりたくて
好き合って付き合ってるわけじゃないけど
北城君の女慣れした対応に感謝した
「だって遅いから。バイト、終わっちゃったし。外で少し待ってたんだけど、それも飽きちゃったから」
飽きちゃった…って
そんな理由で、ズカズカと塾に入れるもの?
「はい、センパイ。頑張ったで賞のプレゼント」
またも綺麗にラッピングされたDVDと思しきものを、あたしは北城君に抱きつかれたまま差し出された
「あ…ども」
あたしはラッピングされているプレゼントをすんなりと受け取った
いらない…と断ろうと思ったのに
どうしてだろう
椎名君たちの視線が気になって、北城君のプレゼントを受け取っていた
椎名君の信じられなさそうな表情に、ちょっと優越感を感じた
ほら、あたしにだって彼氏ができるのよ…って見せつけてやりたくて
好き合って付き合ってるわけじゃないけど
北城君の女慣れした対応に感謝した