地味子の秘密 其の五 VS闇黒のストーカー
素直に思ってることを告げたからか、ほのかに陸の顔が赤い。
照れてる?
「陸……かわいい」
「……っ……黙れ」
褒めたつもりだったのに、赤い顔を見られたくなかったのか……。
「んっ……あっ……」
素早く起き上がって、唇を塞がれた。
同時に、あたしの服の中に入った手が動き出す。
「ちょっとは……元気になった?」
「だいぶな」
甘えん坊から、普段の俺様に戻った。
「なら……お昼ご飯作ろうか。何が食べたい?」
「杏」
即答で返って来た答えに、一瞬目を見開く。
「あんなカワイイこと言われたら、我慢出来ねぇ」
「ちょっと待っ……まだお昼じゃん」
元気にさせたけど、あたしは変態閻魔大王まで呼び戻してしまったらしい。
「あっ……ちょっ……り〜く〜!?」
そのままソファーに身を沈めた。
照れてる?
「陸……かわいい」
「……っ……黙れ」
褒めたつもりだったのに、赤い顔を見られたくなかったのか……。
「んっ……あっ……」
素早く起き上がって、唇を塞がれた。
同時に、あたしの服の中に入った手が動き出す。
「ちょっとは……元気になった?」
「だいぶな」
甘えん坊から、普段の俺様に戻った。
「なら……お昼ご飯作ろうか。何が食べたい?」
「杏」
即答で返って来た答えに、一瞬目を見開く。
「あんなカワイイこと言われたら、我慢出来ねぇ」
「ちょっと待っ……まだお昼じゃん」
元気にさせたけど、あたしは変態閻魔大王まで呼び戻してしまったらしい。
「あっ……ちょっ……り〜く〜!?」
そのままソファーに身を沈めた。