地味子の秘密 其の五 VS闇黒のストーカー
開くと、連絡先が書かれたメモだった。
―――――――――――――――
陸くんへ
連絡欲しいな♪
090-××―……
―――――――――――――――
意味がわからなかった。
なんで俺に?
相談事か?
いや、俺じゃなくてもいいだろ。
特に女には取り合わず。
そのメモは、自宅に帰って捨てた。
けど、それからが驚きの連続だった。
メモを渡された翌日。。
その女に、学校で放課後、誰もいない空き教室に呼び出される。
――ガラッ
呼び出されて仕方なく向かい、教室のドアを開けると。
「り~くくんっ!」
――ギュッ
女に抱き着かれた。
は?
何やってんだよコイツ。
抱き着いてきた女を見下ろす。
すると。
俺の中学は、カッターシャツにネクタイを締めていたのだが……そのネクタイを引っ張り、女は顔を近づけると、キスしてきた。
触れるだけじゃなく、舌まで入れて。
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陸くんへ
連絡欲しいな♪
090-××―……
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意味がわからなかった。
なんで俺に?
相談事か?
いや、俺じゃなくてもいいだろ。
特に女には取り合わず。
そのメモは、自宅に帰って捨てた。
けど、それからが驚きの連続だった。
メモを渡された翌日。。
その女に、学校で放課後、誰もいない空き教室に呼び出される。
――ガラッ
呼び出されて仕方なく向かい、教室のドアを開けると。
「り~くくんっ!」
――ギュッ
女に抱き着かれた。
は?
何やってんだよコイツ。
抱き着いてきた女を見下ろす。
すると。
俺の中学は、カッターシャツにネクタイを締めていたのだが……そのネクタイを引っ張り、女は顔を近づけると、キスしてきた。
触れるだけじゃなく、舌まで入れて。