地味子の秘密 其の五 VS闇黒のストーカー
†ふたりだけの時間
――杏樹Side――
フゥ――……。
やっと、落ち着いたぁ……。
午後1時30分。
陸とふたりで、あたしの部屋にいる。
今は、今朝作って持って行ったお弁当を食べて、ひと心地ついたところ。
大学で食べるつもりだったのに、家で食べちゃったな……。
まぁいっか、食べたかった人とは食べれたし。
あれから、陸とふたりで家に帰って来た。
講義がなくなったことで、同じ学部の女の子達が構内中陸を探していた。
いつものごとく……デートに誘うためね。
今日だけは、絶対に邪魔されたくなかったから……術を使って大学を出た。
周りの人達に、あたし達の姿が見えないようにして。
おかげで、見つかることもなく。
無事帰宅出来たんだ。
フゥ――……。
やっと、落ち着いたぁ……。
午後1時30分。
陸とふたりで、あたしの部屋にいる。
今は、今朝作って持って行ったお弁当を食べて、ひと心地ついたところ。
大学で食べるつもりだったのに、家で食べちゃったな……。
まぁいっか、食べたかった人とは食べれたし。
あれから、陸とふたりで家に帰って来た。
講義がなくなったことで、同じ学部の女の子達が構内中陸を探していた。
いつものごとく……デートに誘うためね。
今日だけは、絶対に邪魔されたくなかったから……術を使って大学を出た。
周りの人達に、あたし達の姿が見えないようにして。
おかげで、見つかることもなく。
無事帰宅出来たんだ。