地味子の秘密 其の五 VS闇黒のストーカー
陸の返事を待っている皆さん。
あたしもだけど。
「ごめんね、今日は用事があるんだ」
「えぇぇ~~……ダメなのぉ~~?」
行かないってわかったことに、ホッとした。
知らないうちに、大きく息を吐いてる。
「あーちゃん?」
繭ちゃんが、キョトンとした目であたしを見てた。
申し訳なさそうに、ちょっと微笑んでいる陸。
内心……どう思ってるのか……わかんない。
あたしがいるから、断ってるのかな?
ホントは、行きたい?
う~~ん、どうなんだろ。
今度、聞いてみなきゃ。
「何の用事?」
「ちょっとだけでもムリなのぉ~~?」
甘えるような猫撫で声。
陸のキライなモノだ。
みんな可愛いけど、化粧が濃い過ぎる。
陸をどうにか誘おうと、彼女たちは顔や体を近づけてた。
なんで可愛い子たちって、スタイルも良かったりするの?
大きな胸をポヨンポヨンと、ヤツの腕に押しつけてる。
陸……胸好きだもんね。
ちょっと、いや……かなり嬉しいのかもしれない。
あたしもだけど。
「ごめんね、今日は用事があるんだ」
「えぇぇ~~……ダメなのぉ~~?」
行かないってわかったことに、ホッとした。
知らないうちに、大きく息を吐いてる。
「あーちゃん?」
繭ちゃんが、キョトンとした目であたしを見てた。
申し訳なさそうに、ちょっと微笑んでいる陸。
内心……どう思ってるのか……わかんない。
あたしがいるから、断ってるのかな?
ホントは、行きたい?
う~~ん、どうなんだろ。
今度、聞いてみなきゃ。
「何の用事?」
「ちょっとだけでもムリなのぉ~~?」
甘えるような猫撫で声。
陸のキライなモノだ。
みんな可愛いけど、化粧が濃い過ぎる。
陸をどうにか誘おうと、彼女たちは顔や体を近づけてた。
なんで可愛い子たちって、スタイルも良かったりするの?
大きな胸をポヨンポヨンと、ヤツの腕に押しつけてる。
陸……胸好きだもんね。
ちょっと、いや……かなり嬉しいのかもしれない。