先生笑顔
先生が私の荷物を取りに行っている間

ベットの上で私は自分のケガを見てみた

「うわ~…」

体中あざだらけ。

擦り傷とかもあったけど

-ガラ

「加藤?
中身は一応入れといたけど」

ほら。と先生は私にカバンを差し出す

「先生ありがとう。」

「気にすんなって!!
それより、どうやって運ぼうか…」

「あ、私歩くよ!!」

「い~や、俺がなんとかする!!
…ってなわけで、ちょっと待ってて」

そういい、先生は保健室を出て行った

とりあえず私はベットからイスに移動

「先生、何する気だろ?」

ふっと、保健室から外を見てみる

保健室の横はさっきまであった保健室の先生の車がなくなっていた

「あれ?
いつも、歩くの面倒だから横に止めてるって言ってたのに」

不思議に思いつつ先生が来るのを待った。

-ガラ

先生かと思い顔を上げたとき、

驚いて声が出なかった







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