皇塔学園☆帰宅部

湯上がり美少女!!


濡れた髪って確実にプラス補正入るよ!


「あ!ジュースあるから、飲んでください」


「遊が買ってくれたのか?ありがとう」


「みかん、感激してます!」

「ゆうくんありがとねっ」


「いえいえ…」


何だかお礼言われちゃうと…照れる。


「ぷはーッ!!風呂上がりの炭酸は別格だな!」


にしても千砂さんと風呂上がり炭酸が非常にマッチしてる。


くうちゃんやみかんちゃんはちょこちょこ飲んでて可愛いし、ミィちゃんとれもんさんはいたって普通に飲んでいる。


千砂さん、目立つ。


「さて、今日は寝るまで何がしたい?」


「私はまず明日の予定決めたいかな?」


おっ…れもんさんナイス!


おれなんか明日のこと考えてなかった。


「じゃあ…明日何するか…希望ある人いるか?」


そうだなあ…いざ考えるとなると……すぐは思い付かない。


「はーい!」


「美南、なんだ?」


あ、忘れちゃってるかもしれないので…

美南はミィちゃんです。


「えーと…探険したいです!」


「探険…か。確かにこの辺には山もあるし楽しいかもな?」


いやいや…


「山はさすがに危ないんじゃないですか!?」


すかさずおれはツッコむ。


こんな可憐な美少女が危険が潜んでいる山中を探険?


おれには認められないぞおおおおお!


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