猫殿さまのお嫁さん
「そなた何をぼーっとしておる。こっちへこい」
理介が自分の隣を指差した。
宴席からクスクスと
笑いが…
理介のやつ
するとさっきの
やっつけた?やつも
宴席に座っている。
「ね…」
理介の着物を少し引っ張った。
「理介か理介さまと呼べ」
ちょっとムッとしながらも
「理介、あのさ…あそこにいる人ね、さっきウチに…」
理介はなんだという風に
「あれは九の介だ。俺の友達だぞ」
あいつが!?
「そうだ。あまり無礼をするなよ」
ぎょ。ぎょぎょー!
魚クンか!笑
とかゆってる場合じゃあ
やばい………………………………………カモ
「うわっ」