猫殿さまのお嫁さん



「九の介。そなたと言えど夢羽としゃべっていいのは俺だけだ」



「ふん。まあいい。でも、最後に夢羽ちゃんを手にいれるのは…」



怪しくニヤッと笑ってきた。




「夢羽どの」
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